静岡酒族のほろ酔い日記

２９日の土曜日、岡部にあるイーハトーヴォさんの利き酒会に参加してきました。
長くやっている会のようですが、私は今回が先月（「磯自慢」さん）に続いて２回目でした。
今回は清水・由比の「英君」さんでした。ずらりと並んだラインナップ。「斗びん囲いしずく　大吟醸」で乾杯という贅沢さ。ラベルの色で種類分けしており、とても分かりが良いですね。私はオレンジ色の「純米吟醸」（備前雄町）が気に入りました。  

テレビ放映から十数年経って、ようやく「夏子の酒」がＤＶＤ化されましたね。
少し前にAmazonで紹介されていたので、思わずネットで注文してしまいました。それがようやく先週届きました。
和久井映見と萩原聖人の瑞々しさが良いですね。
このテレビと尾瀬あきらさんの原作コミックで「日本酒」に目覚めた人も多いと思います。
私にとっても原作コミックは「日本酒のバイブル」ですね。
「『酒造好適米』っていうのがあるんだぁ。食べる米とは違うんだぁ！」という具合にね。
（DVD「夏子の酒」４枚組本編511分）  

「静岡の地酒をこよなく愛する飲み手たちの会」（静岡地酒愛飲会）を主宰する、おぐちゃんです。
はじめてのブログになります。上手く表現できるかどうか、
とにかく「静岡の地酒」の良さを伝えられたらなぁって思っています。
よろしく、お願いします。

酒好きって、なんとなく「におい」でわかりますよね。
類は友を呼ぶっていうか、あぁ、この人本当に酒が好きなんだなあって。
そんな酒好きを「酒族」、その中で特に静岡の地酒を好きな人を勝手に「静岡酒族」と命名してみました。


喜久酔　特別純米（精米歩合６０％）
製造　2010年４月


十数年前、静岡の地酒に初めて出会ったのが、喜久酔でした。それまではベタベタした酒を無理やり飲まされて、翌日二日酔いという状態でした。喜久酔は初めてすぅっと入るお酒でしたね。翌日残らないし・・・

今日は日曜日。「龍馬伝」を観ながらの家飲みです。

映画「吟醸王国しずおか」の製作にちょっとだけ、関わっています。撮影は完了しました。秋には完成試写の予定です。

製作実行委員会の情報は「吟醸王国しずおか」http://ginjyo-shizuoka.jp/をご覧ください。皆さんもぜひ会員になって、映画作りを応援してください。